認知症の予防薬

認知症の予防方法として、を使う方法があります。この記事では、認知症の予防薬について紹介します。本当に薬で認知症を予防することができるのか?認知症予防の薬の種類と特徴は?など、認知症予防薬についてご紹介します。

 

 

認知症の予防薬の効果とは?

アルツハイマー型認知症の予防薬として、いくつか種類があります。ですが、どの認知症予防薬も、認知症が治るわけではありません。あくまでも認知症進行を抑える薬になります。

 

認知症予防薬を飲むと、アルツハイマー型認知症の初期・中期段階なら、約38週~1年間くらい安定した状態が続くと言われています。アルツハイマー型認知症のかなりの初期段階に服用すれば、2年~3年間安定した状態を保てたという例も報告されています。

 

アルツハイマー型認知症だけでなく、脳血管性認知症やレビー小体型認知症に対しても一定の効果があるという報告もあります。

 

認知症の予防薬の具体的な効果とは

認知症の予防薬の効果は、意欲や活発さが戻ったり、笑顔が増えたり、物忘れや置き忘れがなくなったり、何度も同じ話をしなくなったりといった効果があります。認知症の予防薬は、各個人でどのような効果が出るかは違ってきます。

 

ですが、症状が悪化してから服用しても、あまり効果は期待できません。加えて、途中で服用を中止すると、症状が急速に悪化することもありますので、注意が必要です。

 

認知症の予防薬の種類と特徴

アルツハイマー型認知症治療薬の種類は、以下のようになっています。

 

認知症予防薬①:メマリー

メマリー

一般名

メマンチン塩酸塩

特徴

  • 記憶障害・見当識障害などの中核症状の進行を抑制
  • 行動・心理症状に対する抑制効果が強い

副作用

浮動性めまい/便秘

対象

中等度~高度アルツハイマー型認知症

剤形

錠剤

 

認知症予防薬②:アリセプト

アリセプト

一般名

ドネぺジル塩酸塩

特徴

  • 記憶障害・見当識障害などの中核症状の進行を抑制
  • 行動・心理症状に対する抑制効果が強い

副作用

吐き気/嘔吐

対象

軽度~高度アルツハイマー型認知症

剤形

錠剤、口腔内崩壊錠、細粒、ゼリー

 

認知症予防薬③:レミニール

レミニール

一般名

ガランタミン臭化水素塩

特徴

  • 記憶障害・見当識障害などの中核症状の進行を抑制
  • 神経伝達物質の分泌を促進

副作用

吐き気/嘔吐

対象

軽度~中等度アルツハイマー型認知症

剤形

錠剤、口腔内崩壊錠、液剤

 

認知症予防薬④:メマリー

メマリー

一般名

リバスチグミン

特徴

  • 記憶障害・見当識障害などの中核症状の進行を抑制
  • 介護者の負担軽減、投薬コンプライアンスの向上が期待

 

副作用

吐き気/嘔吐

対象

軽度~中等度アルツハイマー型認知症

剤形

貼付剤

 

基本は若い頃からの予防が大事!

ここまで認知症予防薬についてお話ししてきましたが、あくまでも認知症予防薬は進行の抑制効果しかありません。なので、認知症予防で大切な事は、若いうちから認知症予防に取り組むことです。

 

ですが、それほど難しいことではありません。日常生活で、何を食べるか?質の良い十分な睡眠をどうやってとるか?どんな運動をどれくらいするのか?といったことを考え、実践するだけです。

 

例えば、DHA・EPAなども物忘れやうっかりなどに良いと言われています。なので、そういった栄養成分の摂取から始めてみてはいかがでしょうか?

 

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